妻に愛されるオトコ作り

しばらく前のコトだけど。
急に、小1末っ子が、
「ママは何で、そんなにイナバが好きなの?」(←呼び捨てかよ、また!)
と、結構、思い詰めた表情で聞いてきた。

とっさに、
「お父ちゃんに似てるからだよ。」
って答えた。


あながち嘘ではない。
B'zに出会ったのは、結婚前、夫に失恋中のコト。
ソックリというわけではないけれど、どこかしら、生き方の雰囲気というものが仄かに似ていて、少し重ね合わせて見ていたものだった。

もちろんそれは、若き日のほろ苦い思い出。
今は、全くの別物だけど。

でも、末っ子の質問に、なんとなく、
「ここは、夫婦愛を強調すべきか??」
というとっさの判断が働いて、そんな風に答えた。

そしたら。
「え??
 ママは、イナバが好きなんでしょう?
 じゃあ、ママは、お父ちゃんが好きってコト??」

「うん、そうだよ。」
  (安心してね~~、末っ子よ~~)

ここで、なぜか。
末っ子、泣き顔になる。
「ボク、知らなかった。
 ボクがママと結婚しようと思ったのに、ママは、お父ちゃんが好きだったの?」

   (途中から、涙声)


ガ~~~ン
そう来たか!
なんも言えねぇ!!

息子を安心させようとして、逆に傷つけちゃったか。
遠い存在の稲葉さんは愛してもいいけど、お父ちゃんはダメだったとは!!

……ム、ムズカシイ。

そんなKOIGOKOROを、こんなオバサン(しかもオジサン化中!!)に対して抱いていたとは、不覚にも気付かんじゃった。




先日は、中3次男の合宿帰りの大型バスに、私もチビ連れで同乗した。
保護者会の役員なのでね。

ただ黙って最後列に座ってたんだけど。
中学生は、クイズで盛り上がってた。

いくつかのヒントを出して、部内の誰のコトか当てるクイズだった。
「イチゴが好きです。社会が得意。」
等と言う風に出題者がヒントを言うと、座席から次々、
「○○先輩だっ!!」
等と声が上がる。

聞いてたら、何問目かに、
「B'zが好きです。~~が好きです。」
という問題に、
「○○(うちの次男)せんぱーい!!」
と座席から次々と声が。

え?…
次男って、B'zファンで通ってるんだ…。

じ~~~ん

確かに、家では、私とよくB'z話題で盛り上がり、かなり曲も聴き込んでる。
でも、母親に話題を合わせてくれてんのかな、という気もしないでもなかった。
「セカイノオワリ」が、かなり好きそうなので、そちらが本命かな、と。

友人の間でも、B'z好きで、有名だなんて…
泣かせるじゃないの、次男。


この話を、夫にしたら、呆れた顔で、
「どんだけママが好きなんだか…
 親と同じミュージシャンを好きになるなんて、
 オレの中学時代を考えると、全く信じらんない。」
と。


同感である。
私も信じらんない。
『音楽性の嗜好の違い』以前に、親と同じものを好きになろうとは、思えなかったよ~~。

親だって、全然、理解はしてくれなかったし。
私が初めて『もんた&ブラザーズ』を好きになった時なんて、母親には、
「あら、背の低い人が好きなのね。」
と、さげすむように言われたっけ。
ムッカーッ!!

母親は石原裕次郎が好きで、若かった私の眼には、やくざに見えたし。
父親は八代亜紀が好きで、若かった私の眼には、飲み屋のママに見えたし。
分かり合えたことは、なかったよ。
世代の溝は、深かった。


それを思うと。
息子と一緒にB'zで盛り上がれるなんて、信じられないな。



末っ子と言い、次男と言い、ママが好きなのかな、やっぱり。
こんなオジサン的オバサンでも、母親は特別なんだろう、きっと。

嬉しい半面、不安である。


なにしろ、私の子育ての大きな目標は、
「将来、妻に愛されるオトコ作り。」
これに尽きる。

妻に愛されれば、オトコとして、絶対に幸せに生きられるはずだ。
息子の幸せのためには、『将来、妻に愛されること』が1番大事と信じてる。

簡単なコトではないぞ。

まず、結婚する必要がある。
生涯独身者が多い昨今、結婚するというのは、簡単なコトではないはずだ。
『妻』がいないと、愛されるコトもできない。
やはり、結婚はしてほしいな。できれば。

そして、稼ぐ。
これ大事。
お金持ちじゃなくてもいいが、職を転々としたり、ギャンブルでお金を浪費したりしては、愛されない。

そして、浮気をしない。
これ大事。
これには、間違った道に足を踏み入れないための判断力が、必要だと思う。

そして、家事をする。
上手過ぎても、ちょっとイラッとさせてしまうので、上手過ぎない程度に、家事育児を一生懸命やるオトコ。

そして、聞き上手。
女性は話し好きなので、オトコは聞き上手であって欲しい。
自分の自慢話が止まらないようなヤツは、愛されることはない。

そして、暴力的じゃない。
当たり前に。


このようにですね。
妻に愛されるというのは、実に、大切であり、難しいのだ。
人間としての品格が要求される、高度なレベルの目標なのだが、人生を決めるポイントになるはずだ。



そしてですね。
妻に愛されるための、本当の本当の1番大事な条件は、何か。

私が思うに、それは、
  「マザコンじゃない」
という、コトなのですよ!
これ、メチャメチャ大事なポイント。

マザコンじゃないオトコを育てる。
究極の目標ともいえる。


息子に愛されるのも、今だけだと思うけど。
期間限定だとは思うけど。

もしも、今のような愛が続いたら、どうしよう

嬉しいけど、やだ。
絶対に、ダメ。

ママはね、夫と稲葉さんの両立だけで、手一杯よ。
中学生や高校生の「部活と勉強の両立」なんかより、もっと難しいのよ、大人は。
あんた達は、あんた達で、かわゆい現代っ子と仲良く未来を築いてくれ!!

息子達よ。
大人になる前に、ちゃんと、私から飛翔してね。
私を自由にして。

頼むぜ~~~っ

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こぶりんぼ

Author:こぶりんぼ
毎日毎日、B'zをBGMに4人の男の子を育てています。
育児は好きですが、家事は苦手。

よろしくお願いします☆

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