ROOTS

今日は授業のない日で、のんびり過ごせる1日だ。
来週からは怒涛のようにPTA関連の会合が押し寄せるので、今日はかなり貴重な1日である。

子供が多いと、「食費が大変そう」とか、「教育費がかかりそうね」と心配していただくことも多いが、何が大変って、私の場合はPTAが大変なんだ!
昔と違って、少子化の今、『一人の子供につき、1回の役員』が、幼・小・中で義務付けられている。
4人の子がいる私は、少なくとも、12回の役員をこなすべき立場にいる。

ただし、義務とは言ってもやはり、あまりに多忙な方や闘病中の方、PTAに全く無関心な方等は、どうしてもアタマ数から除かれて行く。
ゆえに、児童数の少ない3男の学年(小4)では、すでに兵力は底をつき、私は2回目をしぶしぶ引き受けたというわけだ、委員長というオマケつきで。
この調子では、末っ子の小学校在学においても、役員は最低2回は来そうだな、いや、3回か。
足してくと、私は一生のうちで14~5回役員を引き受けるって計算になる。
かなり厳しい現実だ・・・。
その他に、部活動の保護者会や子供会の役員などもあるのでね。実際はそれ以上になる。
ここ数年、常に2~3、4委員を掛け持ち状態である。

幼稚園のPTA会長や、小学校本部役員まで様々経験してきて感じることは、『なんかPTAって、ヤダナ』っていうコトだ。
何がいやって、お役所以上にお役所的というか、皆さんなんだか、『前年通り』または『前年越え(の売上とか、企画)』に固執する方が多い。
それが疲れる。
震災や不況、少子化など、時代は常に動いてる(しかも下方に向かい)のに。
昭和の高度成長期の頃に形作られたかのような古臭い形を、みんな後生大事に受け継いでるのが、なんだか納得いかない。
何度か変革を恐る恐る提案してみても『あら、無理よ』って感じで、軽くあしらわれて終わる。


もがくことを拒むかのような、手ごわいPTA組織に、この頃じゃ、たじろぐばかり。
『なんだか、これでいいのかな~』と思いつつ、忙しさを理由に本気で変革に挑まないのだから、私も同罪か…。
ちょっとしょげる。


しょげた時こそ、B’zの出番♪

B’zの名曲は数多くあるが、1番好きなのは?、と聞かれたら、私は「ROOTS」と答えたい。
初めて聞いた瞬間に「これをナンバーワンとしよう」と決意し、そこから気持ちは変わらない。

出だしは、前奏もないままいきなり『ぼ』から始まる。
けれど、『ぼ』の前に微妙に『ん』が入る。
『(ん)ぼくらは~♪』って感じだ。
その、『ん』だけで、既にノックアウトされちゃった❤かなり素敵な声が、心をつかむ!

この曲のギターもスゴイ。『ギターが泣くとはこのことか』と、初めて分かった気がする。
ラストの音が消えゆく場面など、ギターの音に優しく頭をなでられてる感覚になり、癒され、甘えたくなり、もちろん目はウルウルだ。

歌詞は、つかみにくい歌詞だけれど、この曲は『どこかで無くしてきてしまった、優しく美しい自分の心をもう1度取り戻そうと、孤独に歩き始める歌』だと、私は思っている。

『いつか会えるよ。
いつか僕は、無くしてしまった僕を見つけて、またホントの僕になるから。
だから、優しく澄んだ僕のカケラ達、泣かないで待ってて』
というような、とても切ない心を描いていると私は思っている。

はぐれてしまった、僕のカケラ達が、優しく美しい存在だとするならば、それを探す現実の僕は、汚れてしまった存在ということになる。
現実には、裏切って、嘘ついて、汚い暮らしをしてるけれど、このままじゃダメ。
もう1度、はぐれた僕の半身を探しに、生まれた場所まで戻ってゆこうか…。
戻って探す、そのこと自体に意味があり、その歩みの道には、きっと花が咲く。

戻って探しても見つからず歩き続け、きっと結局、無くしたと思ってた美しい心は実は僕の中に存在してたんだと思う。
「この星の果てにいるあなた」とは、自分の中にある、そんな純な『僕』のことだと思う。
探し続けて、この星を、地球を1周まわってたどり着くのだから、自分こそが、この星で1番遠い存在なんだろう。
『この星の果て』というのは、自分が存在する『ここ』のことなんろうな、と思う。
そうやって辿りついて巡り合えた自分の中の、純粋な心、それが僕の「ROOTS」だと。

そんな風に私はこの曲を解釈してる。
自分のこと、子育てのこと、夫との関係。
私にとって大切な誰を思ってみても、この曲の歌詞には救われるし、生き方も教えてくれる。

ふてくされたり、傷ついたと言って泣いたり、他人を批判したくてたまらなくなったり。
そんな人間臭い、ドロドロの日々を送っていても、絶対に信じている。
この星の果ての、純なカケラ達は、見出される日を待ってるはず。今ここで。
息子達を、夫を、私を。

人生で、1番大事な1曲について、今日は考えてみた。
がんばろう、やっぱり。

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こぶりんぼ

Author:こぶりんぼ
4人の男児の母です。
長男次男は大学進学のため、家を離れました。
残るは中学生一人、小学生一人。
B'zを溺愛する母の、日々の徒然です。
よろしくね。

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