B'z Love Bomb・レーガン演説のこと。

しばらく前から、B'zの
「Love Bomb」
の、和訳に取り組んでたんよ~~。


ところがね。
ムズカシイのなんの。
いやはや、挫折しかけたよ



そもそもね。
翻訳とかって、難しいものだね~~~。
逆を考えればよくわかるよね。



だってだよ?
例えば日本語では、

「ゴリラのメス」と、「メスのゴリラ」
は、ほとんど同じ意味なのに、

「浩志のオンナ」と、「オンナの浩志」
は、全然意味違うじゃない?


どうしてこの違いが出てくるのか。
外国人には理解不能じゃなかろうか。
日本人だって、改めて考えると。理路整然とは説明できないよねえ



他にも、例えば、B'zの歌で、「あなた」という存在を

「人生のオカズ」
と表現してる歌があるんですけども。


これだって、外国の方がどんなに辞書引いたって、ニュアンス伝わらない気がする~~。
この言い方の持つ、
ユーモア、おかしみ、エロさ、愛しさ、深さ・・・
それを総合的に理解してもらうことは、可能なんだろうか?



そう考えると、英語を日本語に訳すってゆうのも、すごく勇気が要るわ。


「Love Bomb」
は、かなりシェーンも関わったらしいから、ネイティブならではの、独特の言語感覚があるだろうよね~。
辞書をどんなに引いたって、追いつけない感・・・・・



それでも敢えて、稲葉さんの2012に迫りたくて。
数日前から頑張っていたの。


まず訳す前に。
気になってたこと・・・。


この歌には、アメリカのレーガン大統領の演説が、途中に組み込まれている。

ナゼ??

とゆう疑問。


そんで調べてみたら。
これは1964年の演説なんだって。


あれ?
レーガンって、そんな古い大統領じゃないよね?
私がそこそこ大きくなってからの大統領だもの。



と思ってさらに調べてみたら。
これは、ケネディ大統領が暗殺されて、その後の大統領選の際、ゴールドウォーターという大統領候補が立ったと。
んで、若き日、レーガンは、その応援演説をした、と。
・・・・それ。なんですってよ。



えええ~~ッ!
大統領になる、20年近く前の、若き日のスピーチだったんか~~。
レーガンと言えば、1980年代に、長い間大統領やってたわ。
その頃の、もっと有名な演説、た~くさんあるでしょうに。


なぜに、そんな、マイナーな、ショボイ(レーガン、失礼ッ)演説を、わざわざ、稲葉さんは、歌に入れたのッ!?
しかも、そのゴールドウォーター氏、この応援演説むなしく、大統領選は敗れたってよ・・・
まじ
た、たしかにそんな名前の大統領は聞いたことないもんな・・・。



レーガンの演説・Love Bombに採用されてる部分の内容は、私なりの訳だと、こんな感じかな~。

「さあ。
 今すぐ歴史を作るのです。
 平和と戦争の選択において、議論の余地はありません。
 しかし、たった一つ、平和を保障する道があります。
 あなた方がすぐに、平和を手にすることができる道です。 
 それは、あなた方の、降伏だ。」


という内容だと思われるわ。


威圧的で、好戦的な、この、イヤ~~な感じの演説。
レーガン出世前の、この昔の演説を、ナゼ???


と考え、私的にですけども、一つの結論を得たのです
あ、かなり個人的見解ですわ。もちろんながら。



稲葉さんファンの方なら、気づいてることと思いますが・・・。



これ。
1964年の演説なんだね~~~。
稲葉さんが生まれた年だ


そして、もっと調べてみたら、よくはわからないんだけど、おそらく、夏~秋ころの演説のようですわ。
まさに、稲葉さんが生まれたころのもの。

ああ、ここに意味があったんね・・・・・
と、思っちゃったわ。



このころのアメリカと言えば。
ベトナム戦争の泥沼の中にいた。
愚かすぎる戦争を続けていたのだ。


しかもですね。
この演説において、レーガンが応援していたゴールドウォーターというオトコ。
調べてみたら、意外ととんでもないオトコだった模様・・・。

「ソ連と、核戦争をしたがっていた」とかいう。。。。。
そうゆう、非常に、戦争好きな、排他的な方だったようですわ。



ってゆうことは。。。。



稲葉さんが、自分の生まれた年の、そのような、独裁的ともいえるアメリカを表わしてるようなスピーチを歌に組み入れたのは。

「自分の出発点は、ここだよ」
という覚悟で、入れたんじゃないかな、と私は思いました!!


自分が生を受けた世の中は、こんな時代でした、と。
アメリカや、ベトナムや、米ソの対決や。。。。
殺戮の爆弾が飛び交うような世界だったと。

自分はそんな世界とともに生きて来た人間だと、そう、意識したのではないでしょうか。


だからこそ。
殺人のための爆弾を、一つ、また一つと、「愛」に変えていかなければ・・・。
一生かけて、「憎しみの戦争」を、「愛の爆発」へと、変えてゆくのが、自分の人生だ、と。

「愛の爆弾」という言葉には、そんな思いを込めたのかな。
と、またもや私の独断ですが、そう思いました。




ネット配信の、Love Bomb。。。

その後のツアーを見てもわかるように、「世界」とは言っても、実際はアメリカを意識していたと思う。
その、アメリカ向けの歌に、アメリカが非常に愚かだった時代の、その愚かさを象徴するような演説を入れて。。。。。

挑発的なんじゃないかな?これって???
グイグイ問いかけてるんじゃないの?
「あなたたちの国、こんなこと、言ってたんですよッ
みたいに・・・・・。


ただし。
実際のところは、相手を責めるんではなくて、自分の問題として、『自省すべきこと』として、問題をとらえるのが、稲葉さんのいいところ。



自省の気持ち、自分の人生との重なり合いを確認したくて、自分の生まれた時のこの演説を、歌に持ってきたのでは?


てゆうか・・・。
自分の生というものと、世界との関わりを考え直したくて、わざわざ、1964年のことを調べて、この演説を探し出してきたのではないかな~~。

Into Free同様、この歌も、ものすごく、
攻め
の歌なんじゃないか、というのが、私の感想。

グイグイ問いかけて。
グイグイ攻めてる攻めてる!!


アルバム「B'z」はたぶん。
全体、攻めのアルバムなんだろうな~きっと。


震災や、世界の不幸を目の当たりにして、何かが吹っ切れたような、吹っ切らなきゃならないなというような気持だったのかな~、と思うわ。
そんな稲葉さんの気持ちに、シェーンが共鳴して、二人で仕上げて行った歌詞かな~~、と。。。。




と言うワケで。
今日は、レーガン演説についてでした。
近いうちに、歌本体について、まとめるね!!!

OYASUMI~~!!!

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コメント

No title

レーガンのスピーチが入ってて、そのスピーチが稲葉さんが生まれた年のスピーチ…、その内容にも読んで驚きました~!汗
他の曲の歌詞でも、気づいてないだけで調べたらいろいろ出てきそうですねi-201
歌本体のことについても楽しみにお待ちしてますね(^^♪

No title

日本語の例え分かりやすかったですΣ(・ω・;|||

厳密にはゴリラさんもすごい差はあるんでしょうけど、「浩志のオンナ」と、「オンナの浩志」は確かに全く違いますね(笑)

和訳お疲れ様です

Re: No title

> エラニユース様
こんばんは~~~~♪
コメント、ありがとうです~~♪

貧しい、子だくさん母としては、そうそう、B'zにお金はかけられないので、せめて、お金のかからない形で、グイグイ稲葉さんのハートに迫ってみたいと思っていますわ~~。
歌詞に込めた(かもしれない)想いを、一滴残らず飲み干したいッ!!という飽くなき願望を持っていますの~~。
妄想混じりの記事へのお付き合い、ARIGAOね~~~💛

Re: No title

> yumal様
わ~~~~い♪
コメント、ありがとうで~~す♪

本当に、言葉ってゆうのは、難しいですね!!
実際の、激動の世相と密接に絡んでるんですものね。
生き物ですよね~もはや。
理屈じゃない面が多すぎ!!

浩志のオンナが無理なら、ゴリラのオンナでもいいかしらん・・・♪
浩志のゴリラになるのも、ステキね☆

No title

こぶりんぼさんこんばんは〜
B'zの英語の曲って、深いんですね〜🌟
こぶりんぼさんのおかげで、稲葉さんが、常に言葉を大事に作詞してて、作りっ放しでなく、どの曲にもブレない強い気持ちがこもっているってことを、改めて知ることができました。
稲葉さん、「攻めなきゃいけない…そんな時が来る否応なく…、失っても、生まれてきた意味を知るために」と、『ALL-OUT ATTACK』でも言ってますものね。
だからそれを実行し、自分の生まれた年に起きていた事をしっかり見つめる時が来た、何もかも失うかもしれないけど。。。
攻めの曲ですが、それを他人のせいにして責めるんじゃなく、自分がどうしていくべきかも、示してくれて。。。
B'zのいつの時代の曲をきいても、ブレてなくて私たちに訴えかけてきてくれますね。ホント。。。すごい人です。尊敬します。
私たちファンは、ますますコウシを愛してしまいますね〜❤️

Re: No title

> べべゆう様
こんばんは~~~♪
妄想と思い入れだけで突っ走る記事に、今回もお付き合いいただき、ありがとうです!!
あ~~でもない、こ~~~でもないと、いろいろ想像するのは、たまらなく楽しい時間です。
ネットのない時代だったら、昔のアメリカの政治家の演説について調べるなんて、不可能でしたね。
本当に、今という時代は、楽しいわ♡

私の想像や、訳は、全くのマトハズレかもしれませんが・・・。
ただ、
『稲葉さんは、自分の全身全霊を込めて作詞しているんだろうな』
という私の感覚だけには、自信あります!i-233
絶対そうなはずです☆
NHKでも、自分のことを、「手を抜かない」と断言していました。
それは、ライブだけじゃなく、作詞のことも言ってるはずi-233!!

もちろん、松本さんも、全身全霊を込めて作曲し、演奏してるはずですi-233
ただ、残念ながら、曲や演奏については、私は、語る力がzeroですわ~~。
な~んも、わからないんですもの・・・。

その分、私も、本気で向き合いたいです♡、稲葉さんの歌詞に💛

今日もホントにありがとう!!!

No title

こぶりんぼさんの考察、読ませていただきました。
(「Into Free」も含めて)本当に素晴らしいです。

私は英語が苦手で、アルバム「B'z」は全く何も考えずに
聴いていたことを反省しました(^_^;)
 
B'zの曲には社会風刺的な内容が入っていますけど、
もともとはB'zよりもソロの方が色濃く出ていましたよね。

2010年、ソロツアーの広島公演で「リトルボーイ」が
演奏された時、鳥肌がたつような感覚とともに、
稲葉さんの覚悟のようなものをひしひしと感じました。
その翌年、震災が起き、またこの日本で核の脅威を
強く意識することになるとは思いもよりませんでした。

稲葉さんは凡人の私が感じたよりももっと強く、深く、
悲しみや憤りを感じたのですね。
それを「B'z」で表現し、世界に向けて発信していく男気、
ファンの一人として誇りに思います(^o^)

こぶりんぼさん、教えてくださってありがとうございます。

それにしても、こぶりんぼさんはいつも説得力があり、
なおかつ面白い、素敵な文章を書かれますね。B'zの
おかげでこんなごenがあって、嬉しく思ってます(*^_^*)



Re: No title

> ひろみ様
こんばんは~~~~♪♪♪
コメント、ありがとうです!!
そして、私の歌詞考察にお付き合いいただき、光栄です!!

稲葉さんは本当に、社会の隅々にまでアンテナ張り巡らせてるな~、と、尊敬します。
私的には、Super Love Songの中の、
「冷戦なんかもアホらしい」
の一節が、最もググッときた一節です。

反戦の思いを、「アホらしい」の一言で言いきっちゃう潔さにホレボレi-233
そして、戦いというものの本質を、一番的確に言い表してるな~と思いました。
本当に、「アホ」の、一言ですわ~~~。
母という立場になると、ますますそう思います!!

稲葉さんは、どんな歌詞にも自分のその時点での精一杯を注ぎ込んでるとは思いますが・・・。
特に、この2012の「B'z」の曲に関して、「作詞が非常に大変だった」とコメントしてるんですよ~~。
ということはつまり、非常に細心の注意を払って、練りに練って作詞したってことかな~、と思います。

その中でも特に、Into Freeは、ゲーム音楽でしたし、Love Bomb は、コマーシャルソングでした。
きっと、この2曲に賭ける思いはまた、格別だったのかな~、と思っています。

でもね。
さすが、シェーンに加わってもらっただけあって、難しいッ!!
辞書にある意味の中の、どれなのか?が、想像つかないんですよ~~(泣)

もうちょい、頑張ってみるね!!
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プロフィール

こぶりんぼ

Author:こぶりんぼ
毎日毎日、B'zをBGMに4人の男の子を育てています。
育児は好きですが、家事は苦手。

よろしくお願いします☆

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