B'z HOT FASHION~流行過多~に学ぶ。

HOT FASHION リベンジじゃッ

パソコンにヤラれても、くじけずに進む。
いや。
くじけないだけじゃなく。
昨夜より長いの、書きそうな予感。。。イヤイヤ、スマンノ
しかも、独断ばかりだわ、あいかわらず。


神曲ね、これも。
本当にすごいわぁ~。
何かが降臨したね、松本さんと稲葉さんに

さて。
この曲には「流行過多」という副題がついてる。
「過多」という言葉から、何を連想しましょうか。
私は、「胃酸過多」。。。
なんかもう、ゲップが出ちゃうような、胸焼けしちゃうような、吐き気がするような感じ。

今、「過多」という語を、手持ちの辞書で引いてみたら、使用例はやはり「胃酸過多」が出てたわ。。。


てゆうコトは、まず、このサブタイトルのイメージとしては。
「流行が多すぎて、げっぷが出ちゃうし、吐き気もするぜ。」
的な感じを、持って良いかな~~、と考える。


この曲が出た、1990頃の世の中を考えると、しみじみ分かるわ。
バブルな時代。
流行の先端を行くこと、他人より遊ぶこと、派手な異性関係。
そんなのを若者が追い求めていた時代。。。

私はその頃20代前半だったし、稲葉さんは25くらいだろうか。


そんな時代に、
『流行に乗り遅れちゃいけないという焦り。
でも、何かが違うという違和感。
このままじゃダメになるという、強い予感。
なんか、押し付けられる『流行』を、蹴飛ばしてやりたいような怒り。』
を、感じていたのだと思う。

それがイタイほどに伝わってくるこの曲。
何度聴いても。
ワカルヨ、ワカル。
と思わせてくれる。


そしてこの曲のスゴイのは、今の時代に聞いても、すっごく胸に響くこと。

バブルを終えて。
不景気とか。
震災とか。
世の中は大きく変わったけれど、人間の弱さというものは、そう簡単に変わらないということか。


世間におぼれる自分。
薄っぺらな言葉しか吐けない自分。
自意識過剰な情けないヤツ。
知ったかぶりばかりの、冷や汗かきながらの人生。。。


HOT FASHIONに描かれてる人物像を、こうして、並べてみると。
例えば、17年後に出た「パーフェクトライフ」の世界と似てるわ~。

でも。
若かった稲葉さんは「これじゃダメだッ!」「誰か助けてッ!」と、叫んでる。
年を経て、40代になってる稲葉さんは「そうやって冷や汗かいてもがいてる姿が、人生だよ。」と、優しく諭してくれる。
稲葉さんは、何十年も同じことをテーマにして、その年齢なりの答えというか、向き合い方を、提示してくれてるんだな、と感じるよ。


で。
色々と、自分や世間に対して怒ってるこの曲。
怒りの中心はどこかな、と思うんだけど。

私なりには、
「どこかの虐殺への怒りさえおいてきぼり」
という所じゃないかと思う。

遠い場所で、多くの人々が、苦しみ悲しんでる。
そのことに怒りを感じたはずなのに・・・。
すぐにみんな、それを忘れて、今日も、目の前の流行ばかり追いかけて、薄っぺらいセリフ吐きながら、軽薄に生きてる。

この部分を聴くとホントに、20年前も今も、同じだなあ~と思うよ。
震災とか。
それだけじゃなく、次々聞く、辛く悲しいニュース。
なんとかしたいと思ってるのに。
結局、置き去り。。。

先日、冤罪で40年もの間、獄中で過ごした方の疑いが、やっと晴らされたけれど。
冤罪も本当に、悲しくむごいニュース。。。
でも、私達の、普段の生活の中では、置き去りにされてる話題だし。



こんな、「流行過多」な時代の中で、では、どうやって生きていけばいいの?
私たちはどうすれば?

という問いに対する、この曲の答えは。
「君の前じゃ 少しだけでも 
   ダサいところを見せられる勇気が欲しい」


ってのが、答えかな、と思う。


勇気。
カッコ悪い人間になる勇気。
ダサさをさらけ出す勇気。
流行と決別する勇気。

それが、25歳の稲葉さんの答えなのだろうか。


たぶん。
B'zの進むべき道も、そうやって決心して行ったのかな~、と思う。
世間に、ファンに。
「ダサい姿を見せる勇気」
を、持たなきゃダメだな、という覚悟じゃないかな。


その後のB'zの進んだ道を私たちは知ってるから、なおさらそう思うのかな
『オシャレ』を捨てて。
なりふり構わない(?)姿で駆け回る姿
髪をのばして、暗さを前面に押し出した時期
40過ぎても、走って跳んで、がむしゃらに汗かく姿とか

私達が愛するB'zの姿って、この曲で宣言した「勇気」が、形になったものではないのかしら。



アラフィフの私が、20代の稲葉さんに、今日も沢山学びました☆
ARIGATO☆


追伸:ランボオについては、学び直します☆
   ランボオは、文字通りの憧れなんですかネ。
   それとも、『文芸雑誌で仕入れた、ななめ読みのキーワード』としての存在なのですかネ。
   どっちなのかな、と考えてました。






HOT FASHION~流行過多~   (※繰り返しなど、省略です☆)

おぼれそうさ あふれる 情報の波の飲み込まれ
得意なのは統一された洋服とダンスのステップ
だけど哀しいかな 最先端の話題は 地球と自由と革命のカラミ

DOWN DOWN Set me free! 僕よ あるがまま
将来ムリがたたって 消えて亡くなりそう
Bye bye 薄っぺらなセリフを捨てて
Something drives me crazyでもどうにもとまらない
All night long HOT FASHION!

破裂しそうさ ありもしない 女線をビンビン感じたり
知性の問われる現代ゆえ 文芸雑誌ちょっと
ななめ読みのキーワードちりばめながらの
主題のウワベを語るデートはもう最低

DOWN DOWN Set me free!言葉次第じゃ
ランボオ詩人になって星をながめたい
Bye bye 知らないこと知らないといえない
Oh my tell me baby 誰か僕を楽にして

I love you 君の前じゃ少しだけでも
ダサいところを見せられる勇気が欲しい

Bye bye 何でもすぐ古くなる人種
どこかの虐殺への怒りさえおいてきぼりだよ



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コメント

HOT FASHION

HOT FASHION考察を再度書いていただけたんですね!読めて嬉しいです~(T▽T)

タイトルからして挑戦的ですよね!『いま一番ホットな・・・』っていうフレーズは
ファッション誌やエンタメガイド誌の定番ですけれど、このタイトルの
『ホット』からは煮えたぎるようなイメージが感じられます。
最近の言葉で言うと・・・『炎上』?みたいな感じでしょうか。

世界中に存在する飢えや争い、天災と人災にあえぐ人々の存在を
看過するにとどまらず、その酷い苦しみすらも一種のファッションのように
薄っぺらいウワサや付け焼刃の知識で『それっぽく』語る・・・

そんな『流行過多』に熱い怒りがたぎる自分自身もまた、孤高を恐れ
周囲の流行に追従してしまうことへの情けなさ、不甲斐なさを
強く歌っているように思えます。

稲葉氏の書く詩(特に若い頃)にはこういう「自意識」を持て余し
「本当の自分」を取り戻したくてもがく姿が多く描かれてますよね。
きっとそれはそのままご自身の葛藤であり、同じように自分もそういう
葛藤を抱えていたからこそ強く共感できるんでしょうね。

40を過ぎて、やっと「ありのままの自分」の片鱗がほんのちょっぴりだけ
見え始めました(^^;
流行や多数意見に飲み込まれない凛とした自分を確立する・・・
もしかしたら一生のテーマかもしれませんね!

うわ~っ!今回もまた調子に乗って語っちゃいました(≧0≦)
読み返してみると汗顔の至りですがせっかくなので
そのまま投稿しちゃいますネ(笑)

No title

HOT FASHION、好きです!

若いころは曲のノリの良さに惑わされて(?)
歌詞の意味を深く考えていませんでしたが、
後から改めて聴いて、いいなあと思っていました♪

20代の若さでこんな歌詞が書けるなんて、
精神的に今の私よりもずっと大人です!
凡人の私と比べるなんて失礼でしょうが(^_^;)

その道のプロとして成功されている方々は、
みなさん揃って謙虚で、ストイックで、歳を
重ねるにつれて神々しささえ感じるように
なりますね(*^_^*)

またB'zを好きになれて本当によかったです。
日々の自分の暮らしぶりや考え方を反省させて
くれるとともに、ストレス解消もできて、最高です☆

欲を言うなら、早く「ライブ」、と私の予定表に
書きたいものです♪

はじめまして~義弘と申します。
このブログ初めて見たんですけど面白いですねq(^-^q)
HOT FASHIONとかファンじゃないと分からないだろうし(。-∀-)
歌詞に時代を感じますよね~

Re: HOT FASHION

>あすも様
わ~~~い♪
ステキな稲葉論、ARIGATOです~~♪
語って下さい語って下さい。
もう、思う存分!!
それにしても。あすもさんは本当に、筆力がありますねぇ~~i-233
あすもさんのコメントを読み、『そうそう、そう言いたかったの私も。』と思ってしまったわ。。。
コピーして、本分に貼り付けたいくらいです♡i-236

この曲の中で稲葉さんが描いてる苦しみやいら立ちは、私自身も若き日に痛いほど感じてた感覚のような気がします。
でも、言葉にできなかったし。
日々の生活も、それはそれで楽しかったから、流していた。。。

そんな自分を、苦い思いとともに、反省します。
せめて、40代、50代。
つまらない自意識など、捨て去って、勇気持って生きたいな、と感じます。

もうホントにただの想像なんですが。。。
稲葉さんは「ランボオ」のことを、歌にしたいなってトコから、この詞を組み立てて行ったのではないかな~、と想像します。
小林秀雄等を読んで、中途半端にランボオを分かった気になって。
ランボオの詩に感動というよりは、付け焼刃の知識、カッコつけたいだけ?
そしてそんな自分の薄っぺらさにも当然気付いてて。。。
でもやっぱり、ランボオに惹かれてる自分も確かにいて。。。

という、若き日の堂々巡りみたいな思いの象徴が『ランボオ』なのかな~~、と、今は感じています。


いやああ~~。
HOT FASHIONについて、こうして語り合えるなんて、感無量です。ARIGATO☆

Re: No title

>ひろみ様
コメント、ありがとうです~~♡♡

そうですよねぇ~~。
稲葉さんの詞は、ある日急に意味が分かったり。
年を重ねてから本当の価値に気付いたり。。。ですよね。
稲葉さん自身も、自分の書いた歌詞の意味を、何年も後になって再発見することがあるって、どこかで言ってました。
やはり、神が乗り移るような瞬間もあるでしょうからねぇ。

きっと、稲葉さんは、聞いてる人自身と重ね合わせてほしいと思って、歌詞を書いてるんではないでしょうか。。。
なので、ひろみさんが稲葉さんとご自身を比べたりするのって、きっと、稲葉さんにとっても喜びなのだと思いますよぉぉ~~♡♡

きっといつか、『B’zライブ』『稲葉さんと密会』『稲葉さんと海へ』等と、カレンダーに書き込める日も、来るかもですッ!
希望だけは持ち続けて生きましょう♪

5月にはソロアルバムが発売になるみたいですね♪
楽しみですねi-233

Re: タイトルなし

> 義弘様
わ~~~~い♪
ようこそいらっしゃいました♡
コメント下さって、とっても嬉しいです♪

HOT FASHIONは、もう、ホントに名曲ですね♪
運転しながら聴けば、最高の気分です。
でも歌詞をよく見ると。。。深いなあ~。と。
その深さを、なかなかうまく言葉にできないのですが、でも、感じたことを書いてみましたi-229

おバカなブログでありますが、また、お時間がありましたら、ぜひ遊びに来て下さいね~~☆
お待ちしています♪
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プロフィール

こぶりんぼ

Author:こぶりんぼ
毎日毎日、B'zをBGMに4人の男の子を育てています。
育児は好きですが、家事は苦手。

よろしくお願いします☆

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