B'z「Survive」な、生き方。

今回のDVDの、ホールツアー編は、すごいお宝映像だらけだと思うのだけど。。。
その中で、特に嬉しかった一曲。
と言ったら。

「Survive」

だなあ~~~




この曲は、初めて聴いた日から『一目惚れ(?)』
前奏だけで泣いたものだった。



「こんなにも切なくて美しいそして懐かしい音色って、この世にあったの。。。?
え~~ん
松本さん、ARIGATO~~。」

という感動に打ち震えたのだった。

そしてその感動は、今も色あせず。
聴くたび、ウルッと来る。



そんな曲を、若き日の稲葉さんではなく、今の稲葉さんが歌う姿を、じっくり拝めるなんて

はああ~~。
長生きは、するもんじゃの


と、もう、そんな気持ちよ~~。



稲葉さんは、予想に反して、意外と激しい歌い方をしていたわ
私のイメージ的には、椅子に座って、ちょいとリラックスした感じで、歌うイメージだったけれど。
意外と、頭を振ったり、アクションも入って、熱気のこもった歌い方でした。




さて。
この曲を初めて聴いた時は、上手く行ってない恋人同士の歌かなあ~、と思ったよ。

「遠く はなれてる ここんとこの 僕ら」
って言うのがね。
心が離れてしまった、寂しい恋人同士をイメージさせた。
「おやすみのKiss」とかいう表現もあるしね。


でも。
「生きのびる」というような題名や、歌詞の他の部分を考えて行くと。。。

あれ?
恋の歌じゃなかった。。。

生き方の決意の歌。
終わらない、自問自答の歌。


と、徐々に見えて来たような気がした。



「目の前に道を見つけるから」
「不満をためて 不安をためて だれが 生きたいだろう」


という歌詞を見ると、『自分の道を見つけて、自分の納得する生き方をするぞ』、という決意だと分かる。




そう考えて、歌詞を読み返してみると。
「決して、他者に振り回されるまい」
という強~~い、ものすごく強い、頑固なほどの覚悟が伝わって来るよねぇ~~。


「だれが呼んでも 今は聞こえない」
「だれが リタイヤしても」
「みんながすべて 投げ出しても」


…周囲の人間を敵視してる…とまで言ったら言い過ぎか

でも。
孤独感や、疎外感。
周りを信じないような、とんがった若さみたいなものを感じてしまう。

そしてこれを、なぜ、アルバム表題作に、したのだろう。。。




なんとなく思うのだけど。(ここから、かなり独断)


当時(1997)、絶頂にいたB'zは、絶頂ゆえの、孤独や。
売れてるからこそ、自分たちの方向が、思いとずれてるような違和感や。
商業主義に利用されてるような、屈辱感や。

そんなキツさと、戦っていたのではないかなあ~~。



そして、これは、
理想と違う方向へ、自分たちを連れて行こうとする周囲の圧力に対して『NO』を伝える歌
なのではないかな~~、という気がする。



でも。

前回の記事で書いたように、謙虚な二人のコトだから。
周囲のお陰で、今の自分達があることも、充分、分かってたと思う。

「周りのみんなのおかげ」
という思いと、
「周りの言いなりにはなりたくない」
という思いとの、板挟みみたいな状態にいたのではないかな~~、と、想像してしまうわ~。

だからこそ、こんなに切ないメロディに、この詞を載せたのではないかなあ~。
戦うコトは、切ないコトだから。




最初の
「遠く離れてる 僕ら」
って、何なのだろう。。。


「ファンの姿が、リアルに感じられない状況」
って気もする。
売れれば売れるほど、遠く感じるのは、ファン側だけではないだろう。
稲葉さんや松本さんも、感じるのでは?


「理想の僕と、現実の僕」
が、遠く離れてる。。。
ってコトの暗示のような気もする。
「苦しゅうないのかい?」
と、自分に問いかけながら。。。




そして、2013年。

今回歌ってくれた理由はなんだろう。。。
きっと。
この、「生きのびる」すなわちSurviveという発想、「眠らない」という言葉は、今回の「Endless summer」の、「あがき続けたい」という宣言と、まったく一致してる。からだよね?


「ただ欲しいのは 悔まない心」
「ただ欲しいのは 燃えつきる感じ」

そう歌った日から、16年経って。
改めて、同じ決意を語る、というのは、ホントにスゴイコトだなと思う。



誰かがリタイヤしても、自分は続ける。
みんながすべて投げ出しても、自分は投げ出さない。
終わらない。
愛する人が「おやすみ」と言っても、自分は寝ない。
あがき続ける。


そんな生き方、ステキだなあ~~

死ぬまで「終わらない」生き方を、私もしてみたい



Survive

遠くはなれてる ここんとこの僕ら そういうもんだと うなずけば楽なんだろう
さぐりあう 人と人 行くあてないエネルギー 
イエスなのかい これでいいのかい 答えが見えるのかい

まだやだ僕は眠らない 目の前に道をoh 見つけるから
ただ欲しいのは 悔まない心 
おやすみのKissをしても 終わらない 終わりじゃない

大事なことだって ジューニブン知っていても 
黙って見すごして 何週間ガマンできる?
甘えすぎちゃいけない どんなときも罠にはまらない
苦しゅうないのかい 大好きなのかい だれかの言いなりは

まだやだ僕は帰りたくない 傷つくことはoh 痛いけど
だれが呼んでも 今は聞こえない
だれかがリタイヤしても 終わらない I will survive

不満をためて 不安をためて だれが生きたいだろう

まだやだ僕は眠らない 月も太陽もoh まぶしいから
ただ欲しいのは 燃えつきる感じ 息もとまるほど
眼はさえてゆくよ 星のように 指の先までoh 目覚めてる
君にやさしく抱かれてみても みんながすべて投げだしても
終わらない 終わりじゃない


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コメント

Survive!!

この歌、大好きです(^^)

家族、恋人、友人、隣人、仕事に関わる人・・・さまざまな人との関係の中で
ともすれば、相手に合わせてとりあえず頷いたりその場を収めるために
とにかく頭を下げたり何も考えずに声を合わせたりした方が、
ずっとラクでカンタンだったりするんですよね。
互いの意思の疎通を求めてときにはぶつかり合う方が
ずっとずっと辛くてしんどい。

Surviveを聴くと
「痛みを恐れずにもっともっと自分の声を出そうぜ!
 面倒でも誰かの声に耳を傾けてもっともっとお互いの思いを
 ぶつけ合おうぜ!』
と発破をかけられている気がするんです。
自分自身を掲げて走り続けるのは孤高に思えるかもしれないけれど、
『空気を読んで』『イイ感じに』集団に埋没して息を潜めている方が
本当はもっと孤独なんだよ、というメッセージを感じます。

ラストの『終わらない 終わりじゃない』

生きている限りアナタの道は終わらないし、たとえ命が尽きたとしても
そこでアナタの存在が終わりじゃないんだよ・・・

人との関わりの中で『あーもうエエか』と投げ出したくなる時にこの曲を聴くと
稲葉さんにそう言ってもらってる気がします(*^^*)

Re: Survive!!

> あすも様
コメント、ARIGATOです~~♪

あすもさんも、Surviveが大好きと知り、またまた嬉しくなっちゃいました♡
本当にいい歌ですよねぇ~。
あすもさんのおっしゃる通り、この曲が、「終わらない 終わりじゃない」という言葉に向かって行く流れは、感動的だと思います。
そして、あすもさん自身も、私から見ると、「自分自身を掲げて生きよう」という決意を胸に秘めてる方に見えます!!
あすもさんのブログや、あすもさんの行動には、妥協がないと思うので。

そして、こういう鼓舞するような歌詞の場合って、もう少し力強い曲調が普通だと思うのですが。。。
それを、切なく美しいメロディに載せてる所が、本当に画期的というか、すごい所だなあ~、と。

「RUN」を聴くと、あすもさんを思い出すのですが。。。
Surviveでも、思い出すようになりそうですi-233

こうして、その曲に対する思い出や印象が、増えて行くのも、なんてステキな喜びなのでしょうi-233
ARIGATOです~~~♪
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こぶりんぼ

Author:こぶりんぼ
毎日毎日、B'zをBGMに4人の男の子を育てています。
育児は好きですが、家事は苦手。

よろしくお願いします☆

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