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B'z「ユートピア」の世界

2015.2.21の記事





こんばんは~~~

今日は、ザ・名曲「ユートピア」について、私の思いを書いていきたいと思う。
これは。
歌詞ヲタクである私の、ヒジョーに個人的な思い入れ。

長くなりそうな、そして、話があちこちに飛躍しそうな、そして、独断まくりで暴走しそうな予感モリモリであるわ~~~
お許しをッ




1:「ユートピア」の、重さ。

さて。
ENDLESS SUMMER
の、DVDの中で・・・・。
「ユートピア」
の時の、客の盛り上がりがイマイチだと、稲葉さんがちょっと困ってる風だった。


ちょ、ちょっと待って!
稲葉さんッ!!
そんなに簡単に盛り上がれませんて、この曲ッ!!


なにしろ。。。。
この曲は重い。
「さわやかなミディアムナンバー」な~~んて紹介文を読んでみても。
腑に落ちねぇ。
重いよ、これ。


いや、正確に言えば。
曲調は爽やかで素敵なのだ。
松本さんが稲葉さんに、メロディとして差し出したときには、爽やかであったはずである。
そこに、ズッシリとした重量感を与えたのは。
稲葉さんの歌詞、そして、稲葉さんのシャツ、そして稲葉さんの生き方・・・・かなぁ。



2:「狭き門」

震災を経て。
様々考えたであろう、B'zのお2人。
一時期、稲葉さんは、常に「Enter ye in by the narrow gate」と書かれたシャツを身につけていた。

「狭き門より入れ」
ですって?
・・・・・かなりキリスト教的響きのある言葉だな、と思ったわ。
稲葉さんは、クリスチャンになったのかな?と、思ったりもした。
よく十字架を身につけてるしね・・・・。
松本さんの影響か?
ま、そこらへんの事実は、私にはまったくわからないことだし、あまり知りたくもない部分でもある。


とにかく。
震災~C'mon~エンサマ、という流れの中。
稲葉さんの、生きる上でのキーワードが、「狭き門」であったことは事実だろうと思う。


そして!!
「ユートピア」
の中に、これを歌詞で入れてきたッ!!!

・・・・・これ、重いですって~~~
かなり重いです

『この曲は、今の稲葉さんの、生き方の、全てなのですか?
どれほどの思いを、この曲に込めたのですか?
私のようなつまらない者が聴かせていただいても、よいのでしょうか?』

そんな気がして、思わず正座をして聞きたくなります・・・・



3:自らの老いを認める勇気

その上ッ!!

その上さらに!!
私から見れば。
あくまでも私から見れば、ですが。。。。
この曲の歌詞は、どう見てもテーマは一つ。
それは、
「老い」・・・・


老いを、真正面から、見つめましたよね?稲葉さん・・・・・。
そうではないですか?

できてたことが、できなくなってゆく年齢。
慣れた坂で、つまづいて転んでしまう、そんな悲しき「老い」という現実・・・・。


私は無知だから、よくはわからないんだけども。
こんなにもストレートに「老い」を歌詞にしたロックバンドなんて、あるのでしょうか?

初めて聞いた時。
あまりの衝撃に、言葉を失いました。
こんなにも素直に、こんなにもまっすぐに、年齢と向き合う、アラフィフバンド。。。。
私自身も、自分の老い感じ、向き合い始めたところだったので、もう本当に、涙が出たのです。


迫りくる自らの「下り坂の予感」を自覚し。
その自分自身に、「狭き門を行け」と、言い聞かせる。
そんな自分から目をそらさずに、今の姿を認める。

若くはないからこそ、あえて、理想を求め、燃える道を行く決意。
言い訳せずに、行動する決意。。。だろうか。

他人に甘えず。
自分に言い訳せずに。
知ったかぶりもしないで。

苦しいとわかっていても、あえて、『一番苦しい道』を選ぶ勇気。
一歩踏み出せ!と、自分を励ます。
それは、若い人でも難しいことだけれども。
50の人間にとってはなお難しいことだ。
・・・・・逃げ方を、知ってしまってるから。



4:エンドレスサマーでの語り

そして。
エンドレスサマーのツアーの時、稲葉さんはこう言っていました。
「火を消さずにいたい。
 あがき続けたい。」
と・・・・・。

確かに言ったのでした。
「あがき続ける」と、。


私は思うんですが。
年齢重ねたミュージシャンにとって、一番「楽な道」=「広き門」は、どういうものだろう?

たぶんだけどそれは。
「大御所」的な立場を確保すること。
なんとなく、第一線からは退いて。
戦いのリングからは降りる。

戦わなければ、負けることもない。
恥をさらす恐れもない。
過去に実績があれば、誰もそんな生き方を責めることもない。
「カッコいい」生き方に見えるかもしれない。
余裕のある立場?


でも。
稲葉さんは確かに言った。
「あがき続けたい」
・・・・・あがく。
カッコ悪くてもいい。
みっともなくてもいい。

あがくってことは、戦いのリングに登りつづける、ってことか?
必死な姿をさらす。
「パーフェクトライフ」、その他いろんなところで歌ってる、生き方だ。
必死に『第一線』にしがみつく生き方への、こだわり?

戦って、負けて、恥をさらして、歯を食いしばってまたチャレンジ。
それを、隠さない生き方。

これが、たぶん、今のB'zにとっての「狭き門を行く」という意味じゃないのかな?




5:アルバム「EPIC DAY」


新アルバム「EPIC DAY」の売り方について、先日も記事に書いた。

アルバムには様々な特典を付けてるのだけれども。
全部を揃えようと思うと、CDを3枚買わなきゃならない、という売り方。
ネット上で、批判されたりしてた。
「AKBかよ?」
等。。。。。


私はね、こう思うんです。

B'zね。
CD売上げに関して、真正面から戦い挑んでんじゃないの?と。
本当は、売り上げなんかもう、気にしないでもいいはずの、大御所なんだけども。
それでも敢えて、「1枚でも多く売ろう!」「負けないぜッ!」的な。

売り上げなんてどうでもいい、って、お2人は思ってるだろうか?

・・・・・まさかッ!!

男だもの。
「あがき続ける」と、みんなの前で宣言した、オトコですもの。
あがくと言ったら、あがくのが、オトコだわ。
なりふり構わず!
AKBや嵐などに、真正面から、勝負!!


そして・・・・。
負けて砕けるもよし。
あえなく撃沈、それもよし。
負けて、砕けたところから、また、何かが始まるわけです。

踏ん張って勝利。
それもまたよし。
でも、戦いで心身はボロボロになる。


B'zの、今の、タイアップ大作戦も、CD売ろう作戦も、TV出まくり作戦も。
全ては、ユートピアに言う「狭き門」を行く過程であり。
エンサマに言う「あがき続ける」姿そのものなのでは?

と、私は思うんです。


「大御所ですから」と、奥でどっしりなんて、してられない。
そんなの一番カッコ悪い。

それが、彼らの、一流の美学では?
と思っています。



6:言葉と行動

稲葉さんの言葉と、B'zの行動は、繋がっている・・・・・。
これは、以前、「Into free DANGAN」について、訳したり考えたりしたときに、強く強く感じたことでした。

宣言したことは、実行する。
少なくとも、実行しようと努力する。

「狭き門を行く」
と、宣言したんだから、行くのです、彼らは。一番ツラい道を。


「F・E・A・R」
の中でいうような
『優雅な世界でいねむりこく』日。

「ユートピア」でいうような
『あり得ないと決めて安心する』ような日。

・・・・そんな日は、来ないのだと思います。


迫りくる自分の老いを見つめ。
受け入れ。
そこから、スタート。
そしてあえて、苦しむ道を自分に課す。
言い訳しないで。
逃げないで。
大人ぶらないで。

年齢重ねてなお、がむしゃらに。



・・・・・・そんな生き方。
私もしてみたい。
「どうせあり得ない」
と言い訳して、チャレンジするのを避けてるもんな~~、私。


勇気が欲しい!!!!!!






こんな風に考えて。
私にとって、「ユートピア」は、ほかのどの曲とも違う、別格な曲です。
それは、稲葉さんの、悲壮な覚悟のようなものが、にじみ出ている曲だから。

新しい世界の扉を開いてくれた曲だから。


苦しい道を、あえて選ぶ。
口で言うのは簡単だけど。
私の場合、それは、どんな道なの?
・・・・・まだ、見えないんだよね、悲しいことに。
もう、時間はないのに。











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プロフィール

こぶりんぼ

Author:こぶりんぼ
4人の男児の母です。
長男次男は大学進学のため、家を離れました。
残るは中学生一人、小学生一人。
B'zを溺愛する母の、日々の徒然です。
よろしくね。

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