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B'z 空想の中に咲く睡蓮

2015.5.12の記事




新アルバム
「EPIC DAY」
を聴いて聴いて聴きまくった季節が過ぎ・・・・。

ちょっと、古いSongが懐かしくなった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?


私は最近、車内では、お気に入りの古い歌を聴いていましたわ。
ゆるぎないものひとつ(←最も好きな曲の中の一つ♡)
とか、
Hometown boy’s march(←長男を思って涙して聴く)
とか、
ZERO(←歌詞考察して以降、最高のお気に入りに)
とか、
Time Flies(←最も好きな曲の中の一つ♡)
とか、
なんだかんだと聴いておりましたわ~~。


あ、ちなみに、最も好きな曲・・・は、たぶん・・・・50~70曲位・・・・かなあ~~。
B’zファンの皆様、それ以上には、絞れませんですわね?



で、この頃、最も好きなバラードの中の一つ、
「睡蓮」
も、お気に入りで何回も聴いてるんですわ。

そして、愛するこの曲について、つれづれなるままに、ひぐらし、考えておったわけです。
あーでもない、こーでもない・・・・・と。


一番の、悩み(←おおげさ?)のポイントは、
『これは不倫の歌なの・・・・・?』
という悩み。 


この曲について、あちらこちら読みますと、「不倫ソング」として聴かれてるらしい。
でもね、私には、どうしても、そうは思えなかったわけなのだわ。



なぜか?

そう。
正直言いまして、この曲に、私は、私たち夫婦を重ねているからなのです。




夫婦の歩みというものは、どの夫婦もきっと、平凡でもなければ平坦でもなく。
ある意味、不倫よりももっと、ドラマを秘めてると思うのです。


裏切り。
不倫や浮気。
喧嘩。
嘘。
自分勝手な日々。
傷つけ。
傷つき。
涙。
怒り。
そして、身を切るような後悔・・・・・・。


そんな、数々の悲しい記憶を、持たない夫婦など、あるのでしょうか?
平和なだけの夫婦は、全夫婦の、何パーセントでしょうか?
多くの夫婦は、悲しい記憶と共に、それでも未来を見て生きてるんじゃないでしょうか?



私たち夫婦も、お互いにたくさんの涙を流してきたのです。
「死・・・・」
という言葉すら、かすかに脳裏をかすった時期も、ないわけでもないのです。


それでも、もう一度、2人の絆を信じて、2人で新たな一歩を踏み出す瞬間が、あったのです。

もう、若くも美しくもないけれど、昔の恋よりもずっと温かい炎が燃え上がるような瞬間。

お互いに、怒りも悲しみも脱ぎ捨てて、新しい光が見える瞬間。

なんだか、すべてが許せて、微笑が漏れてしまう瞬間。


そんな、愛しい瞬間・・・
この「睡蓮」を聴くと、思いだすのですわ。

「ここじゃないどこか遠く」
を目指して、手を取り合って再び進み始める2人。
その姿は、傷つけあって涙を流した後の、妻と夫の再出発に、聴こえるのです、私には。

だから、悩んじゃったのですわ



そんなことを考えながら、Wikiなどで、この曲について調べてみると、

‘稲葉さんは、曲を聴いて「睡蓮」の語を思いついた。
 そして、絵を描きながら、場面を作っていった’

というようなことが書かれていた。



睡蓮・・・・・?
    絵・・・・・・?



なんか・・・・。
これって・・・・・、見たことある組み合わせ!!!


そう!
睡蓮、そして絵と言ったら、
「クロード・モネ」
が思い出されるよね!!

絵画に詳しくない方(←アタシも)でも知ってる、19世紀の印象派の代表画家、モネ。
日本を愛し、光を愛した、素敵な画家ですよね。
モネは晩年、睡蓮を描いて描いて描きまくり。





作詞の最中。
睡蓮の絵を描きながら、稲葉さんは当然のことながら、モネのことを思い出していたのではないでしょうか?



「学校で習ったこと」
(マイナス掛け合わせ・とか、万葉集の言葉とか、百人一首など・・・)
をも、最大限に歌詞に生かしてる、勉強好きの稲葉さんですもの。

『睡蓮』
という題名の曲を世に産み出すにあたって、美術史で習ったモネについて、考えたに違いないと、私は思いますわ~~。
そしてきっと、稲葉さんは少し、調べんじゃないかしらん


そう思って、私もモネについて、少し調べてみました


そしたらね。
モネの、ものすごい生涯が、わかったんです。



以下、私なりにまとめてみます。



モネ若き日、印象派は認められていなかったのです。
室内で、肖像画を描くのが画家の仕事であった当時。
戸外の日光の中で、風景や花を描くモネたち。
評価は低いものだった。

そんな中でも、その価値を早くから理解し、熱心に支持して支えてくれる画商などもいたのです。
その人たちのおかげで、モネも、何とか、自分の書きたい絵を描いて暮らしていたのでした。


モネ、30代。
愛する妻と、我が子を養うために、必死に絵を描いて描いて描きまくってたある日。
モネをずっと支えてくれてきた恩人が、妻子を残して失踪(または死去)しまして。

モネは、残された、恩人の妻とその子供6人を、引き取り、養うのでした。


厳しい暮らしの中、必死に絵を描き、やがて少しずつ認められ始めもした頃。
愛する妻が、病死しました。
絵のモデルとしても、その愛らしい姿を描いてきた、大事なかわいい妻。
悲しみに暮れるモネ。


しかしその後、モネは、養っていた恩人の妻と再婚します。
そうして、我が子2人と、たくさんの連れ子たちと、再婚した妻とを、生涯、大切に養ってゆくのです。
ただし、亡き先妻の残した実子の一人を、途中で失っています。
どれほどの慟哭だったでしょうか・・・。



どんなに世間から酷評されようが、困窮しようが、モネは、戸外で花を・・・というよりは、
「『光』を描く」
という姿勢を、貫き通し、晩年には、睡蓮の庭を作り、数々の睡蓮の大作を、描きあげてゆくのです。


どんなに寒い日でも、外で絵を描き続ける孤高の画家、モネ・・・・・。
納得できない作品は、何度でも描き直すモネ。
やがて彼は高名となり。
しかし、モネの視力は徐々に奪われ、目は次第に見えなくなってゆくのでした。





というようなモネ像が、わかりましたわ。
私、調べる中で、思わず泣いてしまいました。
こんな素晴らしい、強い一生を、送れる人間も、いるのだな、と、心から感動してしまいまして。



そしてね。
こう思ったんです。

「稲葉さんも、この歌詞を書く中で、モネについて考え調べ、そして私と同じ感動を得たに違いない・・・・!」
と。
もちろん、根拠などどこにもないのです。
私の妄想・・・・・というか、今日は、「空想」という言葉を使わせて下さいな。
私の、空想癖なのですわ、これは。


でもね。
ある雨の日の午後、モネのことを考えながら、目をつぶって、歌詞世界を練ってる稲葉さんの姿・・・・・。
私的には、目に浮かびますです。





そして。

批判されても、時流に合わなくても、自分を貫くモネの姿。
ただ、黙って、寒い日でも、年をとっても、外に立って、一人で絵筆を握り続けたモネの姿。
愛する人を失った悲しみを心に秘めて、一生かけて恩返しを貫くモネの姿。

そういう姿に接し、稲葉さんはきっと、理想の生き方を見たのではないでしょうか?


・・・・・・そう思ったわ



そして、実は。
この、「睡蓮」という詞に出てくる男女は。
モネと、再婚相手の女性(恩人の妻)をイメージしてるのでは???
と思ったんです。


モネも、愛するかわいい妻を失い、生きる希望すら失いかけていた。

その女性も、6人もの子供を抱えて、夫を失い途方に暮れていた。
やはり生きる希望すら、失ってたと思うよね、きっと。


そんな悲しい寂しい二人。
決して若くはない(たぶん、再婚時、40代後半くらいか?)が、力を合わせて、それでも光を信じて、一歩を踏み出したとき・・・・・。
運命を共にするしかないと悟り、恋とはまた違う、深い愛情を交し合った瞬間・・・・。




それが、この、『睡蓮』という歌詞世界なのでは・・・・・?






と・・・。

これは、私の単なる空想でしかないのですが。
このように解釈したときに、
「睡蓮」
と言う曲の、美しさと悲しさと、無常観が、私的にはわかったような気がしました。





ちなみにですね。
「色とりどりの鯉」
というところ。
和風のこの歌ですから。
「色とりどりの恋」
と、掛け言葉にしてると、私は思っています。












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プロフィール

こぶりんぼ

Author:こぶりんぼ
4人の男児の母です。
長男次男は大学進学のため、家を離れました。
残るは中学生一人、小学生一人。
B'zを溺愛する母の、日々の徒然です。
よろしくね。

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